アートビオトープ那須で「超えてゆく人／掛井五郎展 変成作用Ⅱ」展を開催中の彫刻家、掛井五郎さんが11月22日午後2時半、ご自宅で永眠されました。
掛井さんは東京芸大彫刻専攻科修了後、新制作協会を中心に活動。「蝶」で高村光太郎賞、92年に「立つ」で中原悌二郎賞を受賞され、最晩年までその豊かな創造力は全く衰えることがありませんでした。アートビオトープ那須での「超えてゆく人／掛井五郎展 変成作用Ⅱ」展には、約80点もの作品をご出展頂きました。
改めて掛井五郎さんのご厚情に感謝いたしますと共に、スタッフ一同心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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